わき汗 ふき取る

わき汗をかいたらこまめに拭き取ろう

夏になると気になるのが汗や汗による体の臭いです。
わき汗を放置していると、臭いやワキガの原因となります。

 

様々ななデオドラント剤や消臭剤などが販売されていますが、汗対策としてこれらにも勝るのが汗をこまめに拭き取るということです。

 

タオル

汗そのものはほぼ水分なので、汗をかいた直後には臭いはありません。
しかし、汗をかいて1時間ほどすると、皮膚の常在菌が汗の水分と肌の古い角質や皮脂などをえさとして繁殖し、そのせいで臭いを発するようになってしまいます。

 

そのため、汗をかいてから1時間以内に汗を拭き取るようにすれば、雑菌の繁殖を抑えることができて、体臭防止にもなります。

 

 

ここにも注意点がひとつあります。

 

汗を拭き取る時に乾いたタオルやハンカチで拭き取っても、汗の水分のみしか拭き取ることができずに、臭いの元となる物質までは拭き取れないのです。
また、乾いたタオルでゴシゴシと汗を拭いてしまうと、肌を傷つけてしまって乾燥や肌荒れの元にもなります。

 

また、体温を下げるために発汗している汗は、蒸発する時に体の熱を奪っていきます。
それで体温を下げることができるのですが、乾いたタオルで拭き取ってしまうと気化熱が発生せず、体温もそのままなので体がさらに体温を下げようとして汗を余計にかきやすくなります。

 

汗を拭き取るのに効果的なのは、濡れタオルなどの水に濡らして湿らせたもので拭くのが重要です。濡れタオルなら汗だけでなく臭い物質や雑菌なども一緒に拭き取ることができて、臭い対策には効果的です。

 

また、肌を乾燥させたり傷つける心配もありません。
タオルに含まれた水分が蒸発する時に気化熱を発してくれて、体温を下げるのにも役立ち、余計な汗をかかなくてすみます。

 

濡れタオルを持ち歩くのが大変な場合は、市販のシートタイプのデオドラント剤がおすすめです。
殺菌や消臭効果があるので汗をこまめに拭き取ると、皮膚の雑菌を減らすことができます。

 

清涼感のある成分が含まれていて肌に心地よく使えるタイプもありますから、好みのものを探してみるのが良いでしょう。