ワキガ手術 種類

ワキガ手術における様々な治療方法

手術

市販のワキガ用のデオドラント剤などでの対策でも抑えきれないほどの重度のワキガの方。また、臭いをしっかりと手術によって除去したい方にとって、ワキガの手術を受けるという選択肢をお考えの方もいると思います。

 

手術の治療方法は複数ありますし、痛みの度合も違います。
手術によっては入院が必要な場合もあるようです。

 

では、いったいワキガの手術にはどのようなものがあるのでしょうか?
その種類や治療方法などを詳しく解説します。

 

直接剪除法(皮弁法)

 

皮膚を2,3センチ程度切り開いて、その皮膚を裏返してアポクリン腺を取り除く手術法です。
医師の目で直接アポクリン腺を確認しながら取り除きますので、非常に高い確率でワキガを改善することができる方法です。

 

切開による手術のため傷跡は残りますが、2,3ヶ月で傷跡は薄くなります。
汗腺を取り除く際に毛根も一緒に取り除くことでわき毛の8割ほど失われますので、永久脱毛と同様の効果があります。

 

手術した後には数週間程度、脇の下を固定しなければなりません。
数ケ月で傷跡は安定し、また半年ほどで目立たなくなることがほとんどです。

 

もし左右の脇の下を同時に手術する場合ですと、3日間の入院が必要となりますが、片方ずつ手術をするのであれば入院する必要はありません。
手術した当日は嘔吐する場合がありますので絶食となりますが、翌日からは食事が出来ます。

 

局所麻酔による手術中のため痛みはありません。しかし、麻酔が切れると痛みがありますので、痛み止めを服用しなければなりません。

 

超音波吸引法

 

皮膚を1センチ程度切り開き、超音波メスを差し込んでアポクリン腺のみを破壊して吸引する手術方法です。痛みが少なく、傷跡も目立ちません。

 

そして、手術した次の日から日常生活を送ることが可能です。
アポクリン汗腺を完全に取り除くことは不可能と言われています。

 

皮下組織吸引法

 

脇の下に小さな穴を開けて細い管を挿入し、アポクリン腺、エクリン腺、皮脂腺の組織を吸引して取り除く手術方法です。
傷跡は目立ちません。手術は1時間程度終わり、入院の必要もなく回復も早いです。

 

ミラドライ法

 

マイクロ波によって汗腺を破壊する方法で、汗腺の残存率が低いと言われています。
入院の必要はありません。傷がほとんど残らず、術後すぐに通常の生活が送れます。

 

クワドラカット法

 

切開しますが、その範囲は狭いため傷跡が小さく、手術は数時間で完了します。
入院の必要はありません。直接剪除法による切開手術よりも回復が早いです。

 

 

ワキガ手術のまとめ

 

上記では様々なワキガ手術の治療法をご紹介したしました。
※現在では様々な治療法が生まれているので、上記がすべてとは限りません。

 

ワキガを医療クリニックなどで、治療する時にどのような方法があって、痛みがどれ程なのか知ることは大切です。当サイトで紹介しているわきが対策クリームなどで、改善されないくらい臭いが酷い場合は、視野に入れてみるのも1つの考えです。